
観音正寺は推古13年(605)に人魚の哀願により聖徳太子が千手観音の像を刻み塔堂伽藍が建立され開創されました。
平成16年には仏教の母なる国、インド共和国政府の特別許可により白檀原木23トンが我が国に初めて正式輸入され一丈六尺(光背を含めた像高7m)の総白檀千手観音座像が開眼されました。本堂内はサンダルウッド(白檀)のよい香りに心が癒やされます。また当山の境内には珍しい男女二体の縁結び地蔵尊が安置されており、今まで多くの方々に良縁を授けてこられました。今でも多くの若い人たちが良縁を願い参拝が絶えません。
■住所 滋賀県近江八幡市安土町石寺2
■電話 0748−46−2549
■入山志納金 大人500円 中高生300円
■交通 JR安土駅から
タクシー15分+徒歩10分
レンタサイクル25分+表参道徒歩40分
JR能登川駅から
タクシー15分+徒歩8分
バス12分「観音寺口」下車+表参道徒歩40分
■URL kannonshoji.or.jp